2014/11/28

Taskerを使おう(5) ウィジェットで動作するタスクをつくろう

 Taskerでもウィジェットを貼り付けることが出来ます。

 なんのウィジェットかというと、単独で動作するタスクです。

 今回はタップするとBTテザリングをオン・オフできるタスクを作ってみました。

 オン・オフする時はオンかオフがわかるようにするための仕掛けをしないといけません。
 そのために、Variableを使用します。

 Variable Setを使うと、特定の値(変数)をセットすることが出来ます。
 まずは特定の値を入れる箱みたいなものをつくります。
 箱には「%○○」という名前をつけます。
 Taskerには最初からこの箱が用意されていて、その場合は%AIR(機内モードの判定)のように全部大文字で表記されます。
 最初の一文字目だけ大文字だと他のタスクにも使い回しが出来、全て小文字だとそのタスクにのみ有効となるそうです。
 また、Taskerに用意されている名称以外を用いれば全部大文字で新規に作っても問題ないみたいです。

 今回はオン・オフなので、タップした時に0か1が入る箱をつくりました。
 Zooperと連携する場合は全部大文字でないといけないみたいなので「%BTTEZA」と作っています。

 また、今回は条件が分岐しているので、1の時はつなぐ、0の時は切断するという判定をしないといけません。
 そのためにif文を使います。MSX使ってた頃からこのへんは変わりませんね。

 Taskerのタスクタブで新規作成を選んで、適当な名前をつけます。
 Task→Ifを選択するとConditionの項目が出ます。ここの%となっているところに自分なりの変数の名前を決めて入力します。自分の場合は「%BTTEZA」です。

 真ん中の「~」を押すと条件が出てきます。今回は1の時なのでイコールを選択したあと、Valueに1を入力します。
 これで「もし%BTTEZAが1だったら」という条件が出来ました。

 次に%BTTEZAが1の時の動作を設定していきます。
 前に記事に書いたとおり、WifiをオフにするのとBluetooth Auto Connectを使って手持ちのテザリング母艦に接続する処理をします。

 これで接続する処理が終わったので、切断処理をするときのために%BTTEZAに0を入れる処理をします。
 Variable Setを選択してToのところに0を入れます。
 この処理により%BTTEZAのなかに0が入りました。

 ここまででIf文の%BTTEZAが1の時の処理が終わりましたので、次は1でない時の処理をします。
 Task→Elseを選択します
 さっきのIfが1の時という条件でElse(その他の)という条件になるので%BTTEZAに1以外の何かが入っている時の処理が次に続きます。

 前回と同じように、WifiをオンにするのとBluetooth Auto Connectを使って手持ちのテザリング母艦から切断する処理をします。

 これで切断処理ができたので、前と一緒で、次に接続処理ができるようにVariable Setを使って%BTTEZAに1をいれておきます。

※Else処理なので、1以外ならなんでもいいのでVariable Clearで空っぽにしてもいいんですが、ほかにも変数を使う可能性があるため、0を入れておいています。

 ここまでで全部の処理が終了したので、Task→End IfでIf文の終了をします。

 この後に書いてあるのは、Zooperに今持っている%BTTEZAの値を入れる処理です。
 これについては、今後解説します。

 これにてタスクが完成しました。
 しかし、単独で動かすためには、なぜかタスクにアイコンが必要らしいので、右下のアイコンをタップしてImageSlectから適当にアイコンを選択しておきます。
 また、最初の処理で%BTTEZAが1になっていないと適正に処理ができないので、TaskerのVARSタブに移動すると%BTTEZAができているので、それを選択して、最初の値1を入力しておきます。

 これをまとめると、下記のとおりとなります。
 BTOnOff (14) ←タスク名
A1: If [ %BTTEZA eq 1 ] ←もし%BTTEZAが1だったら
A2: WiFi [ Set:Off ]  ←Wifiをオフにして
A3: Bluetooth Auto Connect [ Configuration:Connect to BT母艦名 (マックアドレス) Package:de.refluxa.android.bac Name:Bluetooth Auto Connect Timeout (Seconds):0 ]  ←BTテザリング接続して
A4: Variable Set [ Name:%BTTEZA To:0 Do Maths:Off Append:Off ]  ←%BTTEZAに0をいれる
A5: Else  ←%BTTEZAが1以外の時は
A6: Bluetooth Auto Connect [ Configuration:Disonnect from BT母艦名 (マックアドレス) Package:de.refluxa.android.bac Name:Bluetooth Auto Connect Timeout (Seconds):0 ]  ←BTテザリング切断して
A7: WiFi [ Set:On ]  ←Wifiをオンにして
A8: Variable Set [ Name:%BTTEZA To:1 Do Maths:Off Append:Off ]  %BTTEZAに1をいれる
A9: End If  ←If文おしまい
A10: Zooper Widget Pro Variable [ Configuration:#TBTTEZA# = %BTTEZA Package:org.zooper.zwpro Name:Zooper Widget Pro Variable Timeout (Seconds):0 ]  ←ZooperのTBTTEZAという変数に現時点の%BTTEZAの値をいれる

 全部できたら画面にウィジェットを配置して実験してみましょう。
 無事にできているでしょうか?

 あ、そうそう、A10の項目はZooper使う時まで入力しないでください。無駄になります。

 次回も実例を用いた構文の例を紹介・・できたらいいなぁ

Zooper widgetでホーム画面に色々と表示しよう

 自分、ものぐさなので、ホーム画面に色々と情報があったほうが好きなのです。

 とりあえずは、今後のスケジュール、現在天気、週間天気、空きメモリ、ToDo的なメモ等、ホーム画面でパッと見られるのは便利だと思いませんか?

 でも、それぞれのアプリを単独でインストールして、ウィジェットを貼り付けてとなると、メモリもバカ食いするし、だいたいホーム画面1枚にそんなにスペースはとれない。

 そういう時に活躍できるのが、Zooper widgetです。

Android app on Google Play Free版
Android app on Google Play Pro版

 ウィジェット枠内にいろいろな情報を自由に貼り付ける事ができます。
 また、ウィジェットをタップすることでアプリを立ち上げたり、Taskerと連携することもできます。

 他の解説サイトで詳しく情報が記載されています。全面ウィジェットにしている人もいます。

 とりあえず、Free版に同梱されているテンプレートを使ってみて、改造してみて、気に入ったらPro版を購入してみてはいかがでしょうか?


 自分が今使っているウィジェットです。
  日付と時間
  現在の天気と気温
  今後のスケジュール
  今日以降の天気
  最高最低温度
  空きメモリ
  BTのテザリング状態
が表示されています。



 これを4☓4の枠内におさめています。
 BTテザリングはTaskerと連携して文字のところをタップするとBTテザリングのオンオフが切り替えられます。
 そのほか、予定表をタップするとジョルテが、4日間天気の部分をタップすると天気予報アプリ、空きメモリのところは高速リブートが立ち上がるようになっています。

 普通にそれぞれ別のウィジェットを使ったらこんなにコンパクトにはまとめられません。

 しかし、これも構文の構築が難しかったりするので、各種解説サイトでじっくり勉強しないといけません。
 自分のつくったのは、そのうちそれぞれ解説してみたいと思います。

Taskerを使おう(4) 自動的にBTテザリングをしてみよう

 役に立つかわからないけど、自分で使っている(た)Profileを解説します。

 前に書いた記事でBluetoothのテザリング接続に少し手間がかかると言っていましたが、それを自動化してみたいと思います。

 BTとの接続はBluetooth Auto ConnectというアプリをTaskerと連携して使います。このアプリは起動時等に指定したBT機器と自動接続するアプリです。

Android app on Google Play Bluetooth Auto Connect

 作動する条件として考えたのは、次の3つを満たすときにしました。
 1 ディスプレイが点いているとき(使うとき=画面が点いているときだけつながっていればいいので)
 2 Wifiに接続されていないとき
 3 Bluetoothがonになっているとき

 Profile画面で右下の+をタップして新しいプロファイルを作成します。

 1の条件だとState→Display→DisplayStateでIsのところをONにします。
 これで画面か点灯している間という条件が出来ます。

 Profileに戻るとタスクを選択しろって言われるので、とりあえずNewTaskを選択します。
 新しいタスクの名前を求められるので、適当につけます。ここではBT自動接続とつけてチェックマークをタップするとタスクの作成画面に移ります。

 タスク画面の一番下の+を押して、野良WifiとかとつながらないようにWifi offにします。

 プラグインからBluetooth Auto Connectを選択して、ペアリング済みの一覧からiPhoneを選択してコネクトにチェック後セーブします。

 これで自動接続まではできました。

 次に終了時のタスクですが、自動接続の反対をやればいいので、
  Bluetooth Auto ConnectからiPhoneを選択してディスコネクトにチェック後セーブします。
  Wifiをonにします。

 この時点でProfileには画面点灯時としか条件がないため、Profile画面に戻り、作ったProfileの下にあるDisplay Stateを長押しすると条件が追加できます。

 追加する条件はWifiに繋がっていない時なので、State→Net→Wificonnectedを選んで、Invertをチェックします。
 Invertは否定(Not)条件なので、Wificonnected(Wifiにつながっている)を否定してNotWificonnected(Wifiにつながっていない)となります。

 もう一つBTがOnのときという条件を追加します。
 自分は常時Onなのでいらないかなーとは思いますが、Offの時に誤作動するのが嫌なのでつけています。
 State→Net→BTStatusでOnを選択します。

 以上のProfileを式にすると下記のとおりとなります。
 
Profile: BT自動接続 (20) ←プロファイル名
State: Display State [ Is:On ] ←画面が付いている状態の時
State: Not Wifi Connected [ SSID:* MAC:* IP:* ] ←Wifiに繋がっていない時
State: BT Status [ Status:On ] ←BTがOnになっている時

Enter: BT自動接続 (19) ←接続時のタスク名
A1: WiFi [ Set:Off ] ←WifiをOffにしています
A2: Bluetooth Auto Connect [ Configuration:Connect to (iPhoneの名前) (マックアドレス) Package:de.refluxa.android.bac Name:Bluetooth Auto Connect Timeout (Seconds):0 ] ←Bluetooth Auto ConnectでiPhoneと接続します

Exit: BT切断 (21) ←切断時のタスク名
A1: Bluetooth Auto Connect [ Configuration:Disonnect from  (iPhoneの名前) (マックアドレス)  Package:de.refluxa.android.bac Name:Bluetooth Auto Connect Timeout (Seconds):0 ] ←Bluetooth Auto ConnectでiPhoneから切断します
A2: WiFi [ Set:On ] ←WifiをOnにしています

 以上で簡単な接続が可能となりました。

 でも、これだと画面がタイムアウトで自動消灯した時とかでも切断してしまうので、もう少し動作を細く設定していく必要があります。

 それは次回以降にでも解説します。

2014/11/27

Taskerを使おう(3) Tasker連携アプリの利用

 Tskerは単体でも色々と操作できますが、Tasker連携アプリを活用するとさらに利用の幅が広がります。

 最高のローテーション制御というアプリの解説で少しかいてますが、このアプリはTaskerと連携することが出来ます。

 Taskerを使うからには回転制御だけでなく、その他にもなにか連動させたいと思います。
 例として、youtubeを使うときに横画面にして、音量を上げるというプロファイルを作りたいと思います。

 Taskerでプロファイルを作成したものは下記のように内容をコピーしたりXMLファイルとして抽出できます。
 カッコ内の数字はたぶん登録されているプロファイルやタスクの何個目かを示しているはず・・?

 Profile: 横画面アプリ (3) ←プロファイル名です。名前付けないと色々と不便です
Application: Vulkano N W, しろくろJ, YouTube... ←Taskerで選択されたアプリです
Enter: 横画面 (4) ←Profileの条件に合致した時に実行するタスク名です
A1: ローテーション [ Configuration:自動横長 Package:nl.fameit.rotate Name:ローテーション Timeout (Seconds):0 ]  ←タスクの1つ目です。自動横長となるようにしています
A2: Media Volume [ Level:5 Display:Off Sound:Off ]  ←タスクの2つ目です。メディアボリュームを5にしています

Exit: 縦画面 (5) ←Profileの条件が終了した時に実行するタスク名です
A1: ローテーション [ Configuration:自動縦長 Package:nl.fameit.rotate Name:ローテーション Timeout (Seconds):0 ]  ←タスクの1つ目です。自動縦長となるようにしています
A2: Media Volume [ Level:0 Display:Off Sound:Off ]  ←タスクの2つ目です。メディアボリュームを0にしています



 実際の画面で見ると、まずは右下の+キーを押して新しいプロファイルを作成します。
 今回はアプリを選択するので「Application」を押します。










 すると、アプリ一覧がでてくるので、横長にしたいアプリを選択していきます。
 選択されたアプリは赤い枠で囲まれます。











 タスクの作成画面です。
 新規タスクを作成して、真ん中下の+を押すとカテゴリー一覧が出ます。
 そのなかで、プラグインを選択すると図の通りプラグインとして使えるアプリ一覧が出てきます。
 今回はローテーションを選択します。









 選択すると、左の画面となります。
 右の方にある鉛筆マークをタップすると












 ローテーションの制御画面に移ります。
 今回は自動横長を選択しましょう。










 後は、タスクの作成画面まで戻って、メディアボリュームを5にする作業を追加したら実行作業は完成です。

 次に戻る処理をするのですが、タスクの画面から新規作成して、
  ローテーションを自動縦長とする。
  メディアボリュームを0にする。
 の2つの作業を組み込んで戻ります。

 プロフィールの画面に移動してさっき作ったプロフィールのところに「→横画面タスク名」となっているところの→の部分を長押しして、ExitTaskを選択します。タスク一覧から今作った戻るためのタスクをタップしたら一連の処理が完成します。

 画像がないとわかりにくいかな?

 ゲームなんかだとボリュームよりも画面の消灯時間を長くするタスクのほうがいいかもしれませんね。

 次はもう一つ例としてBTテザリングの自動接続について解説します。




 

Androidに最高のローテーション制御を!

 自分はスマホもタブレットも基本縦画面で使用しています。

 なので、自動回転をOFFにしているのですが、youtubeとか文章を書くときとかは横画面にしてます。また、ゲームも縦画面固定のままだと表示がおかしくなるものがあります。

 そんなときは、自動回転をONにして画面が回転できるようにするけど、いちいち切り替えるのはめんどくさい
 んで、切替忘れたら、ごろ寝で小説読むときにいきなり横画面に切り替わってイラッとしたりします。

 Taskerで自動回転制御してもいいけど、縦横持ち替えたりするんじゃなくて、アプリごとに縦横が勝手に切り替わって固定してくれたらなーと思っていたら、このアプリに出会いました。

Android app on Google Play 最高のローテーション制御

 だいぶ前に購入したので、今では無料のアプリもあるかもしれません。しかし、このアプリはきめ細やかに設定ができて、まさに最高のローテーション制御ができると思います。


 設定画面でローテーション設定をONにしたら作動します。
自分は基本縦持ちなのでグローバル回転は縦長か自動縦長(上下逆さに持つと画面が反転する)にしています。

 アプリごとの設定をONにすると、アプリ一覧から(自動)縦長、(自動)横長、グローバル設定に合わせるといった項目が各アプリごとに選択できます。
 これで回転制御をしていたのですが、Taskerと連携できるので、いまは使用していません。
 
 また、特別ケースとして、ドックやキーボードが接続された時の制御もできます。こないだ買ったlenovoのキーボードも接続したら自動回転になりました。




 通知アイコンを表示するにチェックが入っていれば、このようにシステム通知のところに表示されているので、簡単に切り替えたり設定画面に行くことが出来ます。











 このアプリを入れてからは入ってないスマホやタブレットで操作するのが苦痛に感じられます。
 試用期間が7日間なので、それ以降も機能を使うにはライセンスを購入する必要がありますが、買って損はないアプリだと思います。


Android app on Google Play

最高のローテーション制御(ライセンス版)

2014/11/26

モバイルプロジェクターを使おう!

 うちには小学生前の子供がいまして、寝るときにタカラトミーかどっかのディズニーのホームシアターを使っていたのですが、長期間使ってきたので、とうとうガタがきて映らなくなってしまいました。

 そこで、物欲に任せて色々考えた。どうせなら旅行にももっていけたほうが寝かしつけが楽だし、専用ソフトしかないと内容に飽きが来るし、乾電池なんてもってのほか。
 だったらPCの動画データを使えるプロジェクターにしよう!コンパクトなら仕事に使えるしな(後付の理由)

 で、探したところ、サンワサプライの400-PRJ018Wにしました。HDMIでMHLにも対応しているのでスマホで撮った動画をケーブル1本で再生できる!

 それにしても、明るさの85ルーメンって一体どのくらいなんじゃ?と思っていたのですが、使ってみたら思った以上に明るくて、寝室で利用していると光が散乱して周りの状況が浮かび上がってきます。

 で、困ったことにメインのiPhoneとAST21とNexus7(2012)はMHLに対応してないんです・・
 Nexus7(2012)は外部出力に対応してないし、AST21はslimportの方だったー!

 てことで、前に使ってたXperiaGXに動画データを移行したりGoogleドライブから直接見ています。
 旅行の時はiPhoneの変換ケーブルを買っておいてあるので、それを利用しています。
 最近は子供のお気に入りのまんが日本昔ばなしをyoutubeから再生しています。

 ただ、子供は光源を直接見たがったりして危ないです。高いところに置いて壁に照射するか、天井に映すときは親がついていないと目を潰すことになりかねませんので気をつけてください。

 この買物は正直褒められましたw
 いつもAmazonから箱が届くと胡散臭い目をしてこっちを見る妻が、寝かしつけに楽だからと毎日がっつり利用してくれています。

自宅で秘密のデータを保持したいときはアイ・オーのポケドラSR01で決まり

 皆さんは家族に内緒にしたいデータってありますか?
 自分はありますw それももう思いっきりww

 でも、PCのHDDだといつ見られるかわからないし、タブレットやスマホに入れておける程度の容量ではないし、どうしよう?と思っていたところ、前に買ったポケドラを思い出しました。
 
 これは、出張とかで無線LANがなく、有線だけのホテルに泊まった時用に買っておいたもので、有線LANを無線化でき、ポケドラのSDカードやUSBに刺しているメモリやHDDのデータも同時に利用することが出来ます(データの漏洩の危険性はあるらしいですが)

 んで、無線LANにもつながることができるので、大事なデータの入ったHDDとともに電源が確保できるところに隠しておいて、自宅の無線LANにつなげておきます。

 SR01へのアクセスは専用ソフトか家庭内LANを閲覧することができるファイラーが必要で、ユーザーIDとパスワードが必要となるので、それをばらしたりしない限りアクセスできるのはあなた一人です!
 ただし、普段はSR01ではなく自宅の無線LANにつないでおかないと、端末からバレるので気をつけてください。

 自分は家族が全くそういうことに興味が無いので、ルーターに直接有線でつないで、HDDとSDカードを使ってます。
 長期間電源が入りっぱなしになってますが、運用になんら支障はなく、快適に動作しています。




IBMのBTキーボード買ったった

 いままでタブレットで長文打つときはREUDOのBTキーボードを使っていたのですが、チャタリングが大変で使い物にならなくなったため、思い切ってlenovoのTablet2Bluetooth キーボードを買いました。

 どういったキーボードがほしいか悩んでいたのですが、それなりに打ちやすくて、できればマウスがついたものが欲しいと思っていたんですが、どれも中途半端に要望を満たしてくれない…
 で、暇なときに思い切って集中して調べていったところ出会ったのがこれです。
 大きさが希望より少し大きかったけど、その分打ちやすいだろうということで、Amazonで購入しました。
 

 なんか直販だとたまに安くなるクーポンがあるらしいんだけど、物欲待った無しということで在庫ありのところに注文しました。
 ちなみに、ローマ字打ちしかしないので、英語表記のみの方を買いました。


無事届いたAmazonの箱を開けると









はい、また箱です。
 次もまた箱があるかなーと思って開けると
 









クッション材でしたw
それを取り除くと









またまた箱ですw
いつまで続くんじゃー










さすがにその後はキーボードが出てきました。
同梱されているのは充電用USBケーブルと取説(日本語もあるよ)です。








キーボードの上の部分を開くとタブレットを置くことが出来ます。
本体重量がそれなりにあるので、自分のカバー付きAST21でもちゃんと置くことが出来ました。








 早速使おうと思ったら、バッテリー残量がない… 充電待ちしてからはBTなので、さくっと同期が完了です。
 この文章を打ち込んでためしてみましたが、思ったよりもかなり打ちやすいです。
 Enterキーも小さいながらも小指で押しやすいところにあるので入力がサクサク進みます。


IBMと言えばポインティングデバイスですが、光学式なのでポインターのうえを滑らす感じで使うので指が痛くならないで使いやすいです。
マウスとしても優秀で、打ち込みの時は消えているし、 必要なときは ポインティングデバイスをさわるとすぐにカーソルが現れてくれます。




  ネットで情報を探ると3台までペアリング可能みたいなので、自宅PCとかにもペアリングしてみたいと思います。

 
 

2014/11/21

auがAST21の取り扱いを終了?

 auのHPでAST21が一覧から無くなってました。
 こんないい機種なのに売れなかったんですかね?

 auでほしい人は早くしたほうがいいですよ。間に合わなくなっても知りませんよ。


2014/11/20

root化直後のAntutuスコア

 root化した後すぐにAntutuでベンチマークしてみました。
















 5万超えてましたw
 ベンチマークはやるたびにスコアが乱高下している気がする。自己満足の世界ですな。

 とりあえず、AST21は高いレベルの性能だってことで。


小銭を稼ぎたい!!

 有料のGoogleアプリがほしい、でもあんまりお金を掛けたくないという人に朗報?です。

 Google謹製のアンケートアプリが公開されています。

  Android app on Google Play

 アプリをインストールすると「報酬」という身も蓋もない名前で登録されます。
 自分はGoogleに身も心もささげたので、クレカも登録しているし、Playカードもキャッシュバックがつくときに購入しています。
 なので、登録するときには全く問題なかったのですが、クレカ登録してなかったり、Playカード買ったことない人は手間がかかるかもしれません。

 登録した後は、ひたすらアンケートを待ちます。回答可能なアンケートが来たら左上にアイコンが表示されます。



現時点での報酬額です。
無料のアンケートもありますが、誠実に答えていったら来るアンケート増えないかなーなんて思って真面目に答えてます。










 2ヶ月くらいで500円の稼ぎです。少ないですが、アプリ入れておくだけだし、こんなもんです。
 これで100円セールになってたりするアプリとか本を購入しています。

タブレットで自由に手書きしたい時

 タブレットを使っていて、他人に何か説明する時に絵に書いたりとか、PDF資料に自由に書き込みしたい時とかってありませんか?自分はあります。

 そんな時におすすめする一つが「MetaMoJi Note」です。

 Android app on Google Play



 こんな感じで自由に書き込むことができます。ジャギったりしているのは画像加工の際に失敗したからですw

 同じ会社で出している「mazec3」も導入すると、手書きの文字を変換してくれたり、とりあえずそのまま書いておいた文字を後から変換することも出来ます。

 Android app on Google Play



手書きを文字に変換しているところです。
だいぶ下手な文字でも認識してくれます。












下の文字を後から変換すると上のようになります。












 最近は色々なアプリで手書き認識できるようになってますが、これは高機能・多機能なのでたまにある安売りのときに押さえておきたいアプリです。

2014/11/19

root化したらSDカードのデータを読み書きできるよ

 今のAndroid環境でroot化して最大のメリットはSDカードのデータを読み書きできるようになるってことだと思います。
 本体のデータサイズが16Gくらいしかない端末売っといて外部に読み書きできないってどういうこっちゃ?
 いつでもDropBoxにアクセスできるわけじゃないんやで。

 てことでXDAあたりでXposed InstallerをDLして導入します。方法はググってください。

 で、GoogleAppsにHandleExternalStrageがあるので、DLしてください。

 Xposed Installerを有効化(再起動含む)してアプリを立ち上げ、モジュールのところをタップすると、HandleExternalStrageが出てくるのでチェックして有効化します。

 これでSDカードのデータを自由に読み書きできます。
 別なモジュールを組み込めばまた違うことも出来ますが、それはまた別の機会に。

AST21(ME581CL)をroot化する!

 前の投稿でAST21をME581CL相当にしましたが、その結果、root化することができるようになりました。

 ※失敗したら前回の処理でサポートが受けられない状態のため、新しいのを買うしかありません。この投稿を実践するときは、自己責任でお願いします。

 下記のHPから1.4.6.5r (ME572C/ME581CL)をDLします。
  23pin.logdown.com/posts/230216-root-rootzenfone-14r

 設定→セキュリティ→提供元不明のアプリにチェックを入れます。

 先ほどDLしたRootZenFone-1.4.6.5r.apkを実行します。(これでアプリがインストールされます)

 事前にwifiとデータ通信を切っておきます。

 アプリ一覧にROOTZenFoneが出てくるので、実行します。

 画面の指示通りにすればRoot化が完了します。

 Root化したらSuperSUやTitaniumBackup等を入れておきましょう。

2014/11/18

なんでiPhoneとAndroidタブなのか

 今の機種構成は前にも書いたとおり、iPhone5SとNexus7、AST21なんだけど、スマホが出始めた時に買ったのはHT03Aでした。ドコモのAndoridスマホの先駆けです。
 その前はauのガラケー使ってたんですが、その資産はすべて投げ捨て、ドコモのメアドもGメールしか使わないことにしたので設定しませんでした。

 その後、Xperia arc、Xperia GXと身も心もGoogleにとらわれてしまっていたのですが、最近のスマホは5インチ以上の機種ばっかりで、その当時Nexus7を持っている身としては、そんな大画面いらんから手持ちでちょうどいいサイズでバッテリーもちがいいものを出してくれーと思ってました。

 で、こないだのドコモのプラン改悪があって、8月までだかに機種変をしないと無駄に通話料を払わないといけないプランにしないといけないとのことで、バッテリーもちがよいと言われていたiPhoneに切り替えることにしました。

 結局、自分のスマホの使い方ではiPhoneのバッテリーはあっという間に尽きてしまうので、割りきってiPhoneは通話と簡単なメールと一部ゲームだけ、それ以外のものについてはタブレットを使うことにしました。

 iPhoneのプランにしたことで通信量が月3Gから7Gになったけど、テザリングしても自分の使い方では月に1G行くか行かないかなので、最近は思い切って自宅にいるときもwifiにつながないでいます。

 iPhoneはスマホとしての機能は必要十分で、なんかあると固まったり、再起動しまくる可能性のあるAndroidよりも勝っていると思います。
 ただし、色々と自由な発想で使って行く楽しさはAndoroidのほうが勝っています。
 なので、いいとこどりしたと思っています。

 逆にAndroidスマホとiPadだと、電話としての性能に不安がある(特にキャリアが出しているスマホ)ので、だったら両方Appleにしたらいいんでない?と思います。



 それにしてもドコモはiPhone用のマイドコモアプリ作ってくれないんですかね?

 2年縛りが終わったらMVNOにしようとも思ってるんですが、光回線とのセット割がどこまで行くかだよなぁ・・

ヘッドセット ERA JAWBONE

 なんとなくヘッドセットが欲しくなったので、Amazonを検索したりして、これを買いました。



 使い回しの聞くMicroUSBで充電でき、フル充電で約4時間の通話が可能です。
 当然、音楽も聞くことができます。

 耳に当てる部分はSMLの3サイズがあるので、自分の耳の形に合わせて取り付けてください。
 


 メインスイッチは本体の内側にあります。









 動作用のボタンはUSB端子の上にあります。このボタンを押す回数で操作ができます。








 とりあえず持ってるスマホ、タブレット全部とペアリングしておいてます。

 音質は・・・普通に聞こえます。こんなものに高度な音質を求めてはいけません。きちんと聞こえている事こそ大事です。
 通話も普通にでき、軽いので耳への負担も少ないです。

 買ったばかりの時うれしくて日中ずっと装着していたのですが、電話が来た時、誰もいない虚空に向かって話していたのは周りから見たらどう思われていたんだろう・・

Taskerを使おう(2) 簡単な例題(画面回転オンオフ)

 Taskerを導入したところで、簡単なものを登録して実行してみましょう。

 自分は基本的に縦長状態で使用しているのですが、YOUTUBEをみたり、横長の画面で行うゲームなんかだと設定から画面の自動回転を操作しないといけないのですが、それを自動化してみます。


 Profile画面の右下にある+をタップするとメニューが出てきます。
 今回はアプリごとの設定なのでApplicationをタップします。



 すると、アプリ一覧が出てくるので、横画面で使いたいアプリを指定します。使いたいアプリをタップすると枠で囲まれます。




 バックキーで戻るとタスクの選択画面が出てきます。今回は初めてなので、NewTaskをタップすると、名前を付けてーと言われるので、適当な名前を付けます。今回は横画面とでもつけます。

 名前を付けた横のチェックをタップするとタスクの作成画面になります。












 真ん中下の+をタップすると実行できる動作の一覧がでます。

 今回は自動回転にしたいのでDisplay→DisplayAutoRotateをタップします。









 SetがOffになっているのでOnにしてバックキーで戻るとタスクが
完成しています。

 もう一度バックキーで戻るとProfileが完成しています。









 これで今回の課題は完成です。
 ホームに戻って、横画面に指定したアプリを立ち上げてみましょう。ちゃんと自動回転になっているでしょうか?
 また、終わったら元に戻っているでしょうか?

 もし戻っていない場合は、今作ったProfileを長押しして上に出てくるPROPERTIESをタップしてみてください。
 Restore Settingsにチェックが入っているでしょうか? チェックがあると条件が終了したら元に戻るはずです。



 こんな感じで、どういうときに何を処理したら作業が楽になるかを考えながら作り込んでいきます。
 次回は他のアプリをプラグインとして利用する方法を解説します。

2014/11/17

Taskerを使おう(1) 最初に

 iPhoneとandroidを併用している理由は、android端末の自由度の高さです。
 その中でもTaskerというアプリを導入するとやれないことはないというくらいに自由に運用する事が出来ます。

Android app on Google Play

 自分が使ってるのは、iPhoneとのテザリングを自動化する、アプリごとに日本語入力を切り替える等です。

 ただ、設定が難しく、有料アプリで、しかも日本語訳がないんで取っつきにくいと思います。
 1週間のお試し期間があるので、とりあえず試してみてはどうでしょうか?

 自分はwikiを見たりしながら試行錯誤しています。

 ネットで検索すると結構設定の解説をしているところがあるので、自分のやりたいことに似ている設定を見ながらいじっていくと早く使えるようになるかも?



Taskerを立ち上げるとこの画面になります。
すでに条件が色々と作られています。この条件に合致するとTaskが実行されます。
右上の…をタップすると次の画像になります。













Prefencesをタップして













ビギナーモードにチェックが入ってる場合は外してください。












 これで最低限の利用環境が整いました。
 次回から実際の作り方について解説します。

iPhon5sでandroid端末をテザリング(Bluetooth)

 いまさら書いても誰も得しないテザリングの話。
 ドコモのiPhone使っており、毎月7Gのデータ通信ができます。
 しかし、外でyoutube見まくったりしない限り通信量があまりまくりです。月1G も使ってません・・・

 現在は、仕事中等wifi環境がない時には、タブレットを利用する時にテザリングしています。

 で、iPhoneのテザリングにはwifiとBluetoothがあるのですが、自分ではもっぱらBluetooth接続を利用しています。
 wifiよりも速度が遅いのですが、簡単なHP閲覧とテキストデータのDLくらいしか使わないので十分役に立ちます。速度が遅い分(?)消費電力も少ないのでiPhoneのバッテリーも長持ちします。

 iPhoneの設定→Bluetoothで使用可能状態にしたらデバイスの検索が始まります。

iPhoneの設定→Bluetoothの画面















 タブレットの設定→Bluetoothをonにしてデバイスの検索をしたらiPhoneの画面にコードが表示され、タブレットのほうにはコードを入力出来る画面にかわるので、そこにコードを打ち込むとペアリングは完了です。


AST21の設定→Bluetoothの画面

 実際にテザリングするときは、タブレットの設定→Bluetooth→つないでるiPhoneの右側にある設定ボタンを押すとインターネットアクセスのチェックフラグがあるので、それをチェックしてください。

チェックボックスをチェックする















 毎回、Bluetoothテザリングするときには3タップ位する必要があるので、ちょっとめんどくさいです。
 これを自動的に行うようにするには別のにアプリを活用する必要があります。

AST21用のカバー

 AST21を買って困ったのが、どうやって持ち運ぶかでした。
 Nexus7のときは裸運用でポーチにいれていましたが、サイズが大きくなったんで入らなくなりました。

 そこで、新しいポーチを買うか、それともカバーを付けるか悩んだのですが、結局これにしました。

 取り付けたら、こんな感じです。


正面

開いたところ

ふたを△にしたところ

裏面









 中国からの輸入だったんで、本体到着後に手元にきましたが、取り付けてみたら思ってたよりもしっかりしてるし、マグネットスリープも正常に作動しているので重宝しています。
 特に寝っ転がって使うときにふたの部分を△にして横置きにすると手で持たなくてもいいのが楽で就寝時の読書がはかどりますw

 ただ、ふたの部分と本体とをつなぐ部分に芯が入っていないので、ふたの部分を△にして手持ちにした時よれるのが気になります。
 総じて満足度は非常に高く、買ってよかった1品です。

AST21をME581CLにする方法

 AST21を使っていて邪魔に思うのがauのプリインアプリ。
 裏で動いていたり、停止状態にしても本体の容量割かれているのが嫌でどうにかならないものかと思っていたところ、WWアップデートを適用することにより、ME581CLと同じ状態にする方法があったので実行してみました。

※この処理を実行することにより、auのサポートは一切受けられなくなると思ってください。
また、auスマートパス等のサービスも受けられなくなるはずです。最悪、壊れてもよく、wifi運用でOKの方のみ自己責任でお願いします。

1 http://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/EeePAD/ME581CL/UL-K015-WW-11.8.2.57-user.zipからファイルをダウンロードします(956M)。

2 ダウンロードしたzipファイルの名前をMOFD_SDUPDATE.zip にファイル名を変更し、「microSDのルート(一番上の階層)にコピー」

3 AST21の電源を切ります。

4 電源+音量ボタン上を長押し、bootloaderを起動します。
(asusロゴが見えたら、電源ボタンは放す。)

5 SD DOWNLOADを選択

 これでアップデートが終われば晴れてME581CL同等となります。


 終了後、antutuを実行した結果、下のとおりとなります。


端末名称がAST21からK015になっています。












 色々常駐しているアプリがあるので、まっさらのAST21よりスコアが悪いです。
 でも、空きメモリが200~300M多くなりました。

※この処理を実行することにより、auのサポートは一切受けられなくなると思ってください。
また、auスマートパス等のサービスも受けられなくなるはずです。最悪、壊れてもよく、wifi運用でOKの方のみ自己責任でお願いします。

2014/11/16

Antutuスコア比較

 AST21を購入したときに比較のためNexus7と一緒にAntutuでスコアをとってみました。


 もうね、圧倒的です。
 もちろん、Nexus7は使い込んでたし、AST21はまだまともに運用していないときだったんでAST21のスコアはもう少し落ちると思いますがね。

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