2014/11/18

Taskerを使おう(2) 簡単な例題(画面回転オンオフ)

 Taskerを導入したところで、簡単なものを登録して実行してみましょう。

 自分は基本的に縦長状態で使用しているのですが、YOUTUBEをみたり、横長の画面で行うゲームなんかだと設定から画面の自動回転を操作しないといけないのですが、それを自動化してみます。


 Profile画面の右下にある+をタップするとメニューが出てきます。
 今回はアプリごとの設定なのでApplicationをタップします。



 すると、アプリ一覧が出てくるので、横画面で使いたいアプリを指定します。使いたいアプリをタップすると枠で囲まれます。




 バックキーで戻るとタスクの選択画面が出てきます。今回は初めてなので、NewTaskをタップすると、名前を付けてーと言われるので、適当な名前を付けます。今回は横画面とでもつけます。

 名前を付けた横のチェックをタップするとタスクの作成画面になります。












 真ん中下の+をタップすると実行できる動作の一覧がでます。

 今回は自動回転にしたいのでDisplay→DisplayAutoRotateをタップします。









 SetがOffになっているのでOnにしてバックキーで戻るとタスクが
完成しています。

 もう一度バックキーで戻るとProfileが完成しています。









 これで今回の課題は完成です。
 ホームに戻って、横画面に指定したアプリを立ち上げてみましょう。ちゃんと自動回転になっているでしょうか?
 また、終わったら元に戻っているでしょうか?

 もし戻っていない場合は、今作ったProfileを長押しして上に出てくるPROPERTIESをタップしてみてください。
 Restore Settingsにチェックが入っているでしょうか? チェックがあると条件が終了したら元に戻るはずです。



 こんな感じで、どういうときに何を処理したら作業が楽になるかを考えながら作り込んでいきます。
 次回は他のアプリをプラグインとして利用する方法を解説します。