2014/12/02

Taskerを使おう(6) 万一のための備えをしましょう

 Tasker使ってると、色々と設定してみたくなりますよね。
 で、条件を変えながらやっていくと、設定ミスなんかでシステム全体にロックかかったり、画面の上をSCENEで覆って何も操作できなくなったりとかしちゃいます。人間だもの。

 そういう時にTasker自体を終了するProfileをつくっておけばバッテリーを取り外したり、ハードリセットしたりすることなく修正していくことができます。

 やり方は簡単で、普段しない操作を条件としてProfileを作成し、Taskerを停止するタスクを読み込ませるだけです。

 自分はとりあえず、DisplayがONになった時にボリュームが8位上だったら停止にしています。

Profile: Tasker停止 (33) ←Profile名
Event: Display On ←条件1 DisplayをOnにしたとき
State: Variable Value [ %VOLM > 8 ] ←条件2 ボリュームが8位上の時
Enter: Tasker停止 (32) ←タスク名
A1: Disable  ←カテゴリーからTasker→Disableを選択

 これでTaskerそのものが動かなくなります。
 再度動かしたいときは、ミスったタスクを修正したり関連するProfileをオフにした後、右上の縦・・・を押したときにでるメニューからEnable Taskerを選択しましょう。