週刊アスキーが紙媒体から撤退し、電子媒体のみになってから1月あまりたちましたが、それまではコンビニに行くとたまに面白そうな記事のときに購入したりしていたものです。
今はdocomoのdマガジンを利用して毎週欠かさず見るようになりました。
電子書籍で雑誌を読む最大のメリットは、家にごみがたまらないところで、最大のデメリットは付録が付かないところです。
バックナンバーを集めているとかでない限り、最終的には廃品回収かごみの日にまとめて出すことになると思いますが、その分の労力が軽減されるし、散らかしておいて叱られることもなく、DLすればオフラインでもどこでも読めるしいいことだらけです。
付録については、どうしても欲しいものは書店にいってその本を買います。それでも十分にペイできるのが読み放題サービスだと思います。
そんなわけで、いまは雑誌を読むのはdマガジン一辺倒なのですが、それだけだとどうも欲しい雑誌がそろわないってことで、もう一つ読み放題サービスを検討する事にしました。
なんで読み放題サービスかと言えば、金がないからですw
よく利用している雑誌の対応表
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dマガジン
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タブホ
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発行間隔
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CAPA
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〇
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〇
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月刊
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デジタルCAPA
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〇
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月刊
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デジタルカメラマガジン
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〇
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月刊
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週刊アスキー
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〇
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週刊
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週刊ファミ通
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〇
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週刊
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日経PC21
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〇
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月刊
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GoodsPress
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〇
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〇
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月刊
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DIME
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〇
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月刊
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BE-PAL
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〇
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月刊
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GetNavi
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〇
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〇
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月刊
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趣味の文具箱
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〇
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月刊
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ドゥーパ!
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〇
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隔月
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ガルヴィ
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〇
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月刊
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DOS/V POWER REPORT
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〇
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月刊
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るるぶ
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〇
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年一回
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合計 14誌
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9誌
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9誌
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dマガジンに〇が付いているものは大体配信日に読んでいます。
タブホのみに〇が付いているのは、たまに本屋で購入していたものです。
両者を購入するにあたり、特徴を調べてみると下記のようになりました。
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dマガジン
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タブホ
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最新号対応
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紙と同時に閲覧可能
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最新号が出たら数日中に1号前を公開(週刊東洋経済(ライト版)、るるぶは同時)
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複数端末対応
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5つまで同時利用可
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複数タブレットで使えない(ユーザーID、パスワードの再入力が必要)
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オフライン閲覧
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可能
1回DLしたらそれぞれの雑誌の閲覧期間中はいつでも閲覧できる
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可能
1回DLしたら7日間オフラインで閲覧できる(期間が過ぎた場合は再DL)
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内容
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ほとんどの雑誌でライト版となり、記事がカットされている。
グラビアがほぼすべて削除されている。また記事内容もアダルト的な記事は削除されている。
CAPAの別冊付録も閲覧できる。
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ほとんど紙と同じ状態だがグラビアではアダルトな部位が隠されている。
CAPAの別冊付録が閲覧できない。
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バックナンバー
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有り
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有り
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会員期間
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月単位(月半ばに契約してもその月の1か月分支払う)
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月単位(App Store、Google Playの場合、購入日より1ヶ月単位)
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支払方法
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docomoの利用料金と一緒に支払又はカード決済
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App Store、Googleで決済
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dマガジンは最新号が読めるのが最大の魅力ですが、写真は抜かれてるし、記事も抜かれてるしで、まぁまぁ8割がたの内容しか読めないものもあります。でもdマガジンでしか供給されていないものも多くあるので自分的には必須サービスです。
タブホは最新号を読めないのが痛いですが、自分の読みたいラインナップをみると、まぁまぁ妥協の範囲かなと思います。
それよりもdマガジンと違い記事内容がほぼカットされていないことのほうが重要で、両者に供給されていて最新号でなくても良いものについてはタブホのほうで読んでいきたいと思います。
さらに、るるぶが読み放題なので、たまの家族旅行に大変役立ちます。出張にいったときも、周辺の情報を仕入れたりできるので重宝すると思います。
両方合わせても税込972円なのでデジタルカメラマガジン1冊の値段にもおよびません。
読み放題でみた結果、付録に興味があったら本を購入とかもしているのでどんどん読み放題に参加してくれる企業が増えたらいいなぁ・・・なんて虫のいいことを考えてます。